東京都
撮影協力:浅草寺
これなんだ!
浅草寺 雷門
東京の中でも海外観光客が多い著名な観光地が、隅田川のほとりにある浅草寺です。雷門は浅草のシンボルで、942(天慶5)年に平公雅によって創建されたといわれています。後に、現在の場所に再建されました。正式名称は「風雷神門」ですが、その名は門の左右に立つ2体の彫像、雷神と風神に由来し、浅草寺を洪水や火災から守っています。「雷門」の漢字が刻まれた巨大な赤ちょうちんは、高さ3.9メートル、幅3.3メートル、重量はおよそ700キログラム。ちょうちん底部には精巧な龍の彫刻が施されています。
